シチュエーションボイス 後輩×帰り道
こちらはVtuberの鏡見みらさんに提供した台本です。
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配役 ♀１
所要時間 ～５分
登場人物
後輩 ♀
明るい。素直。先輩を慕っている。
あらすじ
委員会を終えて帰ろうとしたら、後輩が玄関で待っていた。
ふたりで帰ることにする。
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【学校・下駄箱】
後輩「あ、先輩！
委員会終わりました？
あの、よかったら一緒に帰りませんか？
え！？ ま、待ってたわけじゃないです！
今たまたま、偶然、先輩に会えたので、一人で帰るのも寂しいですし、
一緒に帰れないかなーと思って……
って先輩。笑いすぎですよ！ もう！
それで、一緒に帰ってくれますか？
本当に？ やった！ ありがとうございます！
えへへ、行きましょう？」
【帰り道】
ふたりで並んで歩く。
後輩「そういえば先輩のお家ってどこなんですか？
……歩いて１０分くらい。
あっという間ですね。
わたしはもうちょっとかかります。
え、あ、お、送ってくれるんですか？
ほ、ほんとに……？
えへへ、嬉しいです。ありがとうございます。
あの、先輩。
よかったらコンビニ寄っていきませんか？
ほら、寒いですし！ 肉まんでも食べましょうよ！
それはもちろん、先輩の奢りです！
え！？ じょ、冗談ですよ！
むしろ送ってくれるんですから、わたしが奢ります！
……いいんですか？ やったー！ 先輩大好き！
調子がいいのは否定しませんけど、先輩にしか言わないですよ！
……本心なのになあ。
なんでもないです！ 行きますよ！」
【コンビニ前】
肉まんを頬張る後輩。
後輩「おいひいー！ あったかいし最高ですね、先輩。
えへへ、ありがとうございます。次はわたしが何か奢りますね。
もちろん、学校にいる時でも、その……また一緒に帰った時でも」
後輩に見つめられる。
後輩「あの、先輩。
よかったら……今度の土曜日か日曜日。
一緒に出掛けませんか？
その時にお礼というか、奢らせてもらえたらなって思って。
……だめ、ですか？
……！ 本当に！？ やった！ ありがとうございます！
先輩、大好き！
だから、先輩にしか言いませんって！
一緒に帰るのも、デートに誘うのも、先輩だけですよ？
えへへ、わたしの家すぐそこなので！ 帰りますね！
デート楽しみにしてますね、先輩！」